日本高周波鋼業では、長年培ってきた技術力を活かして高品質な特殊鋼を生み出しています。
その優れた品質はユーザーのさまざまなニーズに応え、高い評価を得ています。
- 国内トップシェアの
ミニチュアベアリング材 - 1969年、アメリカ・アポロ11号が月面着陸した時、使用した機材の中にメイドインジャパンの製品が2つだけありました。そのうちの1つは日本高周波鋼業のミニチュアベアリング材料で、ジャイロに使用されました。すぐれた品質で知られるミニチュアベアリング材料は国内トップシェアを誇っています。
- 優れた耐久性、加工性、熱処理変寸特性のミクロファイン鋼
「KD11MAX」 - 冷間工具鋼KD11MAXは従来品を越える優れた耐久性、加工性を発揮し、尚且つ熱処理変寸の低減を実現しました。自動車メーカーや金型メーカーから、金型の製造効率向上を実現可能としたことで高い評価を受けています。
- 高温下の耐久性にすぐれる
ダイカスト用鋼「KDA1S」 - ダイカスト金型などに求められる耐久性を実現したKDA1Sは、微細で均一な組織を持ち、耐ヒートチェック性、焼入れ焼戻し後の被削性、靭性、耐熱軟化性等にすぐれています。熱間工具鋼の新しいスタンダードとして今後期待される製品の一つです。