2008年12月26日
CO2削減へ。分塊加熱炉を更新
日本高周波鋼業は富山製造所の分塊加熱炉を更新し、CO2削減を目指す。
既存のロータリー式加熱炉は材料が無い時も炉を保温していなければ
ならないためエネルギー効率が悪く、バッチ式加熱炉に更新することで
エネルギー原単位は半減し、コストダウンにつながる。そして、富山
製造所全体のCO2排出量も3%削減される。投資額は、3億3,000万円。
新しいバッチ式加熱炉は来年1月より稼動する予定。
出展:神戸製鋼グループ報 コベルコニュースネット 2008年12月号