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プレスリリース

2008年4月23日

日本高周波 構造用鋼 値上げ

日本高周波鋼業株式会社(社長 池田辰雄)は5月納入分から精密鍛造丸棒(構造用鋼)と鋼塊の販売価格を値上げすると発表した。店売り、ひも付きともに販売価格を15~25%引き上げる。
構造用鋼鍛造丸棒、鋼塊の値上げは2008年に入り今回で2度目となる。
主原料となる鉄スクラップ価格の高騰、燃料、副資材などの値上りが著しく収益を圧迫しており、これらの上昇分を製品価格に転嫁する。

同社の構造用鋼鍛造丸棒は、圧延材に匹敵する高精度の表面肌や真円度、寸法制精度が特徴。圧延材では製造できない大型サイズの供給が可能であり、この分野で高いシェアを占める。

①海外需要増加、②高炉メーカーの鉄スクラップ確保への動き、③国内建築需要の低迷による回収減、これらの要因により鉄スクラップ価格は予断を許さない状況であり、今後の鉄スクラップの市況次第ではさらなる価格改定も検討する。

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